秋の訪れとスキーヤーの準備:今シーズンは「パウダー」三昧
スポーツの秋ですが・・・
暑かった夏が懐かしいくらい、ようやく本格的な秋という感じになりましたね。
近年は夏が終わっても、残暑が長引いて秋がなく、急に冬になるような年が続いていた気がします。
さて、スキーヤーにとって秋といえば、冬への大切な準備期間です。
例年であれば、インラインスケートやトランポリン、オフトレ施設でのジャンプ練習などを取り入れ、スキーに必要な筋力とバランス感覚を鍛えてシーズンインに備える大事な時期でした。
しかし、8月にハンドボールで怪我をしてしまい、今年はそれらのトレーニングが全てできていません。
脚の筋力低下は避けられませんから、今年の2025-2026シーズンは「パウダー(非圧雪の深雪)」のみに的を絞って滑ることになりそうです。
キッカー(ジャンプ台)、コブ、整地カービングと、スキーには色々な楽しみ方がありますが、今シーズンはあえて非圧雪のパウダーだけを滑る方針でいこうかなと。
スキーを滑り始めると、
- 脚が疲れて攣る
- リフトの営業が終了する
- 曇天で雪面が見えなくなる
この3つのうち、どれかになるまで「やめ時」が分からなくなってしまう僕なので、怪我の具合もどの程度まで回復しているのか分かりませんから朝一にパウダーを滑ったら早々と切り上げて温泉に入って帰宅という流れが良さそうです。
パウダーなら足への負担も比較的少なく済むでしょう(笑)
シーズンインに向けて着々と準備中!広がる「パウダーエリア」
気づけば、早割リフト券の販売も始まり、シーズンインに向けていよいよカウントダウンが開始されています。
僕もすでに株主優待のシーズン券の権利を得て、さらにシーズン券でカバーできないエリアの早割リフト券も購入済み。
準備は着々と進んでいます!
近年は、パウダー滑走の人気が高まり、非圧雪エリアを拡大するスキー場が増えてきたのは、パウダー好きとして本当に良い傾向です。

例えば、
- 川場スキー場が、現在4箇所あるオフピステエリアをさらに1箇所増設するそうです。
- オグナほたかスキー場は、かつての旧コースを非圧雪コースとして復活・増設するようです。
どちらも共通シーズン券で使える「ホームゲレンデ」のようなものですから、これは最高の朗報になります!
怪我で万全ではない体ですが、この秋は焦らず回復に専念し、冬には最高のパウダーを満喫したいと思います!
みなさんも体調管理に気をつけて、良いシーズンを迎えましょう!


