トレーニングを継続するコツ
現在、僕は週に4回ほどトレーニングをしています。
こんなことを書くと『トレーニング好きなんですね』と思われるかもしれませんけど、トレーニング前の数十分は毎回『やりたくないなぁ』という思いでいっぱいです。
トレーニングがない日の『あぁ、今日はトレーニングしなくていいんだ』というあのホッとする気楽さがたまらなく好きなくらいです。
では、やりたくもないトレーニングをなぜ週に4回もするのか?
それはトレーニングをすることで得られるメリットがあなたが思っている以上に有るからなんです。
それを僕は身をもって知っているからトレーニングをやめられないんです。
まあ、ここでトレーニングで得られるメリットを羅列すると膨大な量になるしそれはあなたが実際にやって体感してみてください。
ここで僕が言いたいことは、やりたくないトレーニングを継続する方法です。
トレーニングをしていると誰にでも訪れる『試練』と言ってもいいかもしれません。
トレーニングをしたくない
こう感じてしまった瞬間から脳はトレーニングをしなくてもいい理由を次から次へと考えだします。
- 体が疲れている
- 寝不足だから
- 肩が痛いから
- 雨が降っているから
- 暑いから(寒いから)
- 明日の朝が早起きだから
など
トレーニングを休める大義名分をなんとか見つけ出そうとします。
ここが分岐点です。
大義名分をかざして自宅に帰るか?
それとも
重い足取りでもトレーニングをしに行くか?
前者を選んだ人は残念ながら目標には到達できないでしょう。
後者を選んだ人はこの選択を毎回トレーニング前にしないと目標に到達できません。
なかなかの試練ですねえ。
では、トレーニングを継続するコツを述べます。
5分でいいから体を動かす
これだけです。
だいたい5分程度動くと気分が乗ってくるものです。
僕の経験上、仕事で疲れていて本当に帰りたい時に『5分でいいから体を動かす』を実行すると記録更新したりすることが多いです。
仮に5分動いても気分が乗ってこないようなら本当に体調がよくないのでしょう。
そういう場合は帰ればいいだけです。
僕もトレーニング前の数十分の間にトレーニングしたくないなあと思いつつ『5分だけ動くか』というもう一人の自分の声にしたがって毎回トレーニングしています。