劇場版『鬼滅の刃』4DXを鑑賞した感想
鬼滅の刃の4DXを観てきました。
その感想になります。
ストーリーのネタバレ要素も含みますのでまだ見ていない人がいましたらご注意ください。
ちなみに、僕は通常版はすでに2回観ていますのでトータルでいうと3回目の鑑賞になります。
で、4DXで映画を観ること自体が今回が初めての経験になります。
2020年12月の時点で群馬県内で4DXの映画を鑑賞できるのは1ヶ所だけです。
前橋のケヤキウォーク内にある『ユナイテッドシネマ前橋』さんだけです。
チケット購入も大変
ちなみに、鬼滅の刃4DXのチケットを購入するのに3日かかりました(-_-;)
インターネット経由で購入する場合は上映日の2日前の0時に販売が開始されます。
0時ちょうどにサイトを開いてもチケット購入画面に全然繋がりません。
購入ボタンをクリックしても『サイトが混雑しておりますので、時間をおいて再度訪問してください』という画面になっちゃいます。
実際に時間をおいて訪問すると3時半ごろにはその日の上映分は全席ソールドアウトしていました。
競争率が高いですねえ。
で、僕がやったことは0時にサイトを開きひたすら『購入ボタンのクリック』と『戻る』の繰り返しです。
0時13分に座席指定の画面まで到達しました。
これで無事にチケットを購入出来た次第。
通常版と4DXの違い
4DXとは座席の揺れ、振動、風、水、匂いが映画のシーンと連動して体感できる映画になります。
詳しくはこちらを参照ください⇒4DXとは
ここからネタバレ要素含みます↓
下記は4DXの演出の一例です。
- 冒頭のお館様のシーンでは匂いの演出があった模様⇒お線香のにおい?(マスク着用だったので気のせいかも)
- 序盤(汽車に乗る所から乗った後)は伊之助に演出が多用されていました⇒座席の揺れと振動。
- 汽車から乗り出すシーン⇒風が吹く。
- 炭治郎の水の呼吸による斬撃⇒水の演出(顔にかかる。僕は最初の1回を体験してからは水の演出はオフにしました。水の演出はオン・オフができる。)
- 禰豆子が魘夢の触手に両手・両足を捕まれた時⇒首の後ろからエアー吹きかけ。
- 善逸の雷の呼吸壱の型霹靂一閃⇒光と座席の揺れ・振動。
- 魘夢戦の後半で前方車両にて触手が伊之助を捕まえた時⇒座席の背面からボコボコという押し上げ。
- 猗窩座(あかざ)vs煉獄杏寿郎⇒座席の揺れと振動、風の演出。炎の呼吸 奥義 玖ノ型 煉獄での演出が一番すごかった。
- 陽光から逃げる猗窩座(あかざ)に炭治郎の投げた刀が刺さる⇒座席の背面からのボコッという突き上げ(個人的にはこれが一番驚いた)
ざっと書くとこんな感じです。
他にもまだありますけど紙面の関係もありますしこのぐらいにしておきます。
まとめ
基本的には演出で一番多いのは座席の揺れと振動です。
個人的には揺れはもう少し少なくてもいいかなと思いました。
というのも、基本的には映画ってのはやっぱり映画を観に行っているんですよねえ。
アトラクションを体験しにきたわけじゃないという当たり前のことを感じました。
まあ、通常の映画鑑賞料金にプラス千円で4DXは観れる(体感できる)ので、料金的にはそれほど高くもないと思いますので、一度ぐらいは体験してみるのもいいのではないですかね。
ただ、僕はもう4DXで映画を観ることはないとは思いますけど。
それにしても、鬼滅の刃の熱狂的なファンというわけでもないのに1ヶ月に1回のペースで計3回も観に行っちゃいましたね。
漫画で読んでいたのでストーリーは把握していましたし映画も観て次の展開も分かってはいるのですが、毎回同じ個所で涙腺崩壊しますね。