食事管理にオススメなスマホアプリ2選
食事管理にオススメなスマホアプリ
カラダ作りやダイエットに必要なものと言えば、トレーニングと食事になります。
この二つは必須項目となります。
で、今回の記事はトレーニングについては置いておいて、『食事』に関することになります。
日々の食事を管理するのに便利なアプリがありますので、その紹介となります。
現時点(2020年1月)で僕が実際に使ってみて『これは便利だな』と感じたアプリになります。
この二つのアプリが使いやすさと機能がかなり高いレベルでほぼ無料で使えるものとなります。
この二つを試しに使ってみて自分に合った方を選ぶのでいいのではないかと思います。
ちなみに、MyFitnessPl(アンダーアーマー)は完全に無料で使用することができます。(広告を表示させないなどの機能が使えるプレミアムプランもあり。月額1,200円)
あすけんは無料プランとプレミアムプランがあります。プレミアムプランの場合は月額300円(1年プラン)~となっております。
あすけんを使うのであればプレミアムプランじゃないとあまりメリットを享受できない気がします。
お金をかけたくない人はMyFitnessPl(アンダーアーマー)の1択で良いと思います。
では、ちょっと個別に見ていきましょう。
MyFitnessPl(アンダーアーマー)
僕が現時点で知る限り、無料で使えるアプリでは最も高機能ではないかと思います。
食事管理のアプリにお金をかけたくない人はMyFitnessPl(アンダーアーマー)一択でいいと思います。
月額1,200円or年額6,000円のプレミアムプランもありますけど、個人的には必要ないと思います。
無料で使える範囲で十分です。
プロテインで検索するとご覧の通りズラッと候補が並びます。
メーカーごとのカロリーも細かく表示されます。
いくつかのアプリを試しましたけどMyFitnessPl(アンダーアーマー)が検索候補の数でいえばダントツで多いです。
MyFitnessPl(アンダーアーマー)の機能の一つにこのように1日のPFCバランスがグラフで確認できます。
食事管理に必要な項目と言えば、1日の総摂取カロリーとPFCバランスです。
この二つが無料で利用できるアプリになりますので、よっぽど『MyFitnessPlは使い勝手が悪くて・・・』と感じる人でなければ、MyFitnessPl(アンダーアーマー)を選ぶので間違いないです。
あすけん
あすけんの一番の便利機能は食事写真の画像解析になります。
外食した時などに非常に便利な機能なので助かります。
写メを撮るだけで手軽にカロリー計算ができるのが便利です。
MyFitnessPl(アンダーアーマー)との比較であすけんを選ぶ理由があるとすればこの食事写真の画像解析機能を使いたいかどうかです。
これに月額300円を払ってもいい人はあすけんがオススメです。
ちなみに、あすけんでの無料プランとプレミアムプランの機能比較は下記の表の通りとなります。
上の表を見て分かる通り『摂取栄養素の数値表示』は無料プランだと使えないです。
MyFitnessPl(アンダーアーマー)だと無料で使えますので無料で使いたい人はMyFitnessPl(アンダーアーマー)一択と言ったのはこれが理由です。
あすけんのプレミアムプランの料金表になります。
まとめ
あとは実際に二つのアプリをインストールして使ってみて自分に合った方を選ぶことです。
あすけんのプレミアムプランの食事写真の画像解析が僕としてはかなりお気に入りの機能です。
ただ、この機能のためだけに月額料金を払うのは抵抗があるのは確かです。
食事管理は完全に無料で記録したいという人はMyFitnessPl(アンダーアーマー)を選ぶので良いと思います。
最後にアプリの使い方を書いておきます。
MyFitnessPl(アンダーアーマー)を例にとって簡単に説明します。
MyFitnessPl(アンダーアーマー)だと1日の摂取カロリーの目標値とPFCバランスの目標値が設定されています。(人によって違う)
基本的にはこの目標値は無視してください。
紙面の都合でザックリと書きます。(今後、詳しい内容を載せるかも)
手順としては
- とりあえず、1週間分の食事を記録する。あと体重測定もする。
- 1週間分の食事を記録したものを7で割る。ようは1日の摂取カロリーを出す。
- 1週間前と比較して体重の増減を計算する。
- 仮に1週間前と比較して体重に変化がない場合は、1日の摂取カロリー=1日の消費カロリーになります。
- ダイエットをしたい人は、2.で出した1日の摂取カロリーから200キロカロリーを減らした数値が1日の摂取カロリーの目標値になります。
- 増量したい人は2.で出した数値に500キロカロリーを足した数値が1日の摂取カロリーの目標値になります。
- 4.で体重の増減があった人はその差の分のカロリーを相殺する数値で計算すること。
- PFCバランスはP:20~30、F:20、C:60またはP:20~30、F:60、C:20とかです。
P(タンパク質)は身体を作る材料になりますのでこれは不動です。減らす部分にはなりません。
F(脂肪)またはC(炭水化物)のどちらかを減らします。
F、C両方を減らすと糖新生(筋肉を分解してエネルギー作り出す)が起きますので、1日の摂取カロリーも大事ですが、PFCバランスも同時に監視することが重要です。
とりあえず、こんな感じに使ってみてください。