【環境を買う】という考え方

5月19日(火)から当店では感染対策をとりつつ通常の営業をおこなっておりますが、緊急事態宣言中は長期の休業を余儀なくされていました。
さて、緊急事態宣言中の営業を自粛している期間のことを少し話します。

実はオンラインでのトレーニング配信(テスト配信)をしておりました。
会員の方限定です。

当初、オンライン配信に関してはあまり乗り気じゃなかったんです。
『通常の対面でのパーソナルトレーニングと比較して同等の効果を出すのが難しいのではないか?』
『通常のパーソナルトレーニングと同等のクオリティーのサービスを提供できないのではないか?』
やる前はこんな考えでした。

そうは言っても長期の休業に入ってしまったし、今後はオンラインの導入は必須になるだろうし、何よりもお客様のトレーニング習慣が途切れることが一番の懸念でもあったので一度ぐらい試しに配信をしてみるかと重い腰を上げました。

配信の概要は下記の通りです。

  • zoomによる配信
  • マンツーマン形式ではなく複数参加型
  • 参加者の映像と音声は画面に載せない仕様
  • 参加者がご意見などを発したい場合はチャット機能を使用
  • トレーニング内容は短時間で終えられて負荷がかかるもの
  • マンツーマンではありませんので僕が用意したメニューを参加者と一緒にやる
  • トレーニング器具(ダンベルなど)は不要

実際に顔色などを確認しながら出来ないし複数参加なので体力レベルの差もあるのでベストな強度でトレーニングができたのかが分からず難しかったです。

15分~20分で終えられるメニューを用意したのですがチャットの反応を見るとまだまだ余裕がある感じだったので30分強ほどやることになりました。

こんな感じの配信を週2回の頻度で計4回行いました。

オンライントレーニングの一番のメリット

外出自粛中でのトレーニングは自宅でおこなうしかありません。

ネットニュースなどで自宅トレ用のグッツ(ダンベルなど)が売れていると目にしました。

外出できないのだからトレーニングは自宅でやる。そのための器具を揃える。

やる気があって素晴らしいです。

ただ、自宅で一人でトレーニングを続けることが難しいのは知っています。

なかなか『トレーニングをやるぞ!』という気持ちに切り替えるのが難しいのではないでしょうか。

自宅はリラックスする場所ですのでトレーニングのような非日常的な行為をするのに向いていません。

なので非日常的な空間にする作業が必要になります。

例えば、普段聴かないアップテンポの音楽を流すとか、トレーニングウエアに着替えるとか、だれか(トレーナー)と○○時からトレーニングをするという約束をするとか・・・。

この中でもトレーナーと○○時からトレーニングをすると約束をしておくのが最も強制力が働くのではないですか?

人間は基本的には怠け者です。変化を嫌います。

自宅のようなリラックスする場所に居ればずっとリラックスしていたいものです。

トレーニングのようなキツイ作業をこなすには第三者と約束をして強制的にトレーニングをせざるを得ない状況にもっていくのが一番効果的なんです。

オンライントレーニングの一番のメリットは自宅にいながらトレーナーとトレーニングの約束をしてトレーニングができることだと思います。

環境を買うという考え方

ちょっと僕自身のトレーニングについて書きます。

2019年2月にスポーツクラブに入会しました。(1店舗目)

で、2019年10月に別のスポーツクラブに入会しました。(2店舗目)

ちなみに、スポーツクラブに入会する前は自分のジムでトレーニングをしていました。

スポーツクラブに入会したことを話すとほぼ全員が同じ反応をします。

『自分のジムがあるのに何で?』と不思議がられます(笑)

自分のジムでもスポーツクラブでもトレーニング内容はほとんど一緒です。

やることは一緒なんですが・・・でも違うんですよ。

スポーツクラブでトレーニングしている時に他の人が僕のトレーニングを見ているわけではないですが、第三者の目があるということで同じメニューをしていても緊張感とかに明確な違いがあるんです。

僕はその違いを買ったんです。

自分のジムにない環境をお金を出して買ったということです。

先ほど、オンライントレーニングの一番のメリットは自宅にいながらトレーナーとトレーニングの約束をしてトレーニングができることと書きました。

これも環境を買うということです。

自宅のようなリラックスする場所に居ればずっとリラックスしていたいものですが、トレーナーと約束をして強制的にトレーニングをせざるを得ない状況にもっていくということ(環境作り)にお金を出すってことです。

これを意識してやっている人は相当デキル人物だと思います。

あれ、ちょっと自画自賛になったか?(笑)

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