上腕二頭筋の腱断裂その後【フルパワー解禁】

リハビリ進捗状況

2022年9月14日、仕事中に右腕の上腕二頭筋の遠位部の腱を断裂

2022年10月7日、腱の縫合手術を受ける

術後2週間経ってから肘関節の可動域を戻すリハビリを開始

2023年1月より、筋力を戻すリハビリを開始

2023年に入り筋力を戻すリハビリが解禁されたことで、やっと元の腕に戻る道筋が見えたわけです。

ギプスで固定されていた期間はたったの2週間でしたが、腕の周径囲は6cmも細くなっていました。

ギプスが取れてから肘の可動域を戻すリハビリを開始しましたけど、マッサージとストレッチで腕は太くなんかなりません。

まずは可動域を戻すことが重要なのはわかりますから、焦ってもしょうがないという気持ちで過ごしていました。

僕は生れながらの筋骨隆々のタイプではありません。

もともとかなり華奢でその体型がイヤでトレーニングにハマって体を変えていったので、日々のトレーニングで筋肉を維持しているタイプです。

なので、トレーニングから遠ざかると徐々に筋肉は落ちていきます。

何もしなければ普通人以下になります。

フルパワー解禁

2023年1月より筋力を戻すリハビリが始まり、最初は0.5キロだった負荷も8キロまで増えました。

負荷が増えるにつれて腕にハリも戻ってきてリハビリにもなお一層のやり甲斐が出ています。

で、つい先日の診察で再断裂のリスクも低くなったとのことで『フルパワー解禁』のお墨付きをもらいました。

もちもん、すぐにフルパワーでトレーニングをするのではなく段階を踏んでいくわけですが、制限がなくなった事実が嬉しいです。

診察も一応これで最後ということになりましたので、一区切りがついた感じです。

信頼できる先生が担当してくれたので本当に運が良かったと思います。

感謝の気持ちでいっぱいです。

今後のリハビリ予定

フルパワー解禁となりましたが今後のリハビリ予定に大きな変更はないです。

現状は8キロのダンベルを挙げていますし今のところ順調に進んでいますから、週に1キロのペースで負荷を増やしていきます。

変更点は、扱うダンベルが15キロになったら次の段階に進むつもりでしたけど、ここを前倒しして軽めの負荷ですが取り入れていこうかと思います。

瞬間的に力を発揮するクイックリフトというやつです。

怪我をする前はクリーンという動作で100kgを挙げていたので、これが出来るようになれば完全復活と言えると思っています。

【怪我をする前2022年2月】クリーン・スクワットキャッチで100kg

いろいろと目標となるものが具体的になってきましたので楽しくなってきました。

焦らず気長に戻していきます。

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