スキー、筋トレ、リハビリその後
少雪ながらも超楽しいシーズンだった
腕のリハビリの関係でシーズンインが遅れましたが、終わってみれば久しぶりに(7シーズンぶりぐらい?)5月になってまで滑っていました。
滑走日数は16日とまあまあの結果でした。
1日7~8時間滑っていましたから実質的には30日ぐらいに相当するかと思います。
今シーズンから新しい板に替えたのですが、これが楽しかった一番の要因でしょう。
上達すると⇒楽しい
楽しいと⇒上達する
良い板の条件は『楽しくて上達する』ことですね。
反対に良くない板とは乗っていても『つまらなくて下手になる』板です。
『早く帰りたい』とか思うような板は買い替えたほうがいいですよ。
スキーは道具のスポーツですから板が替わると見える景色もガラッと変わります。
筋トレ、リハビリその後
【筋トレ】と【筋力を戻すリハビリ】の違い。
現時点の水準よりも筋力アップする、もしくは筋肥大するのが【筋トレ】。
怪我で機能が落ちた部位を通常の水準まで戻すのが【筋力を戻すリハビリ】。
正確な定義は分かりませんけど、僕の中でこの二つは明確に分けています。
2023年1月より【筋力を戻すリハビリ】を始めましたけど、最初の頃は【筋力を戻すリハビリ】と【筋トレ】の比率は圧倒的に【筋力を戻すリハビリ】の方が高かったです。
リハビリが進んで筋力が戻ってくるにしたがって、【筋トレ】の比率が高くなってきました。
現時点での比率は95%が【筋トレ】で5%が【筋力を戻すリハビリ】という感じです。
↑↑↑3月の記事でクリーンという種目で100㎏をキャッチできれば完全復活と書きました。
5月の段階で80㎏まで挙がるようになりました。
クリーンで上腕二頭筋を使う割合はかなり低いと思いますけど、身体は連動していますから体のどこか一部が弱いと全体に影響が出ます。
クリーンという種目の特性として【全身を使う】ので、一部の弱点部位があることで挙上重量が低下します。
あまり関係ない人も居るのでしょうが、僕はかなり影響を受けるタイプのようです。
で、怪我をする前はピッタリ100㎏だったので計算がしやすい、現時点では80kgなのでだいたい80%まで回復したと判断しています。
82.5㎏では全く挙がらないので、今後のトレーニングをどうしようかなと?
80kgの80~90%の重量(65kg~72.5kg)でクリーンを地道に繰り返し挙げることも考えましたけど、僕の場合は【筋力を戻すリハビリ】の比率をあげて右腕の上腕二頭筋の筋力を戻していくと自然にクリーンの重量も挙がっていく気がしないでもない。
おそらくこっちのやり方の方が近道のような気がします。